チェックしたい結婚相談所への入会の手続き・信頼できる相談所なの?
さまざまなタイプの結婚相談所があり入会手続きの方法も異なりますが、出来るだけ手続きが面倒な方が安心です。
結婚相談所に入会する時にはさまざまな書類が必要となり、手続きに時間がかかるケースもあります。
結婚相談所の入会時に必要となる書類や取得方法についてご紹介します。
結婚相談所への入会手続きで必要なものは?
結婚相談所に入会するためには、いくつかの書類が必要になってきます。
各結婚相談所によっても必要な書類は異なりますが、一般的に必要となる書類は以下のようになります。
まず、自分の氏名や住所、生年月日が確認できる公的な証明書のコピーが必要です。
これは健康保険証や運転免許証、パスポートなどで大丈夫です。
他に独身証明書や卒業証明書、在籍証明書や収入証明書が入会手続きで必要になることが多いです。
このうち在籍証明書と収入証明書は女性は必須でない結婚相談所も多いですが、男性は必須という結婚相談所がほとんどです。
女性は無職でも結婚相談所に入会可能ですが、男性の場合は職業の審査が厳しいケースが多いです。
安定した仕事に就いていない男性は、入会出来ない結婚相談所も多くあります。
取得方法は?
結婚相談所を利用するにあたって、独身であることは重要な確認事項となります。
独身証明書は現在独身であることを証明する書類で、正式には結婚相談業提出用証明書と言います。
以前は独身であることを証明するためには戸籍謄本か戸籍妙本しかなかったのですが、これらの書類にはさまざまな個人情報が記載されています。
そのため特別処置として発行されるようになっています。
独身証明書は、本籍地のある役所の戸籍課窓口で手続きを行うか郵送で発行申請も出来ます。
卒業証明書は、最終学歴を証明するための書類で、結婚相談所では独身証明書と並んで必要な書類です。
出身学校まで出向くか、郵送で発行申請が出来ます。
在籍証明書は、現在働いている会社に在籍していることを証明する書類で、勤務先で発行してくれます。
収入証明書は、1年にどのくらいの収入があったのかを証明する書類で、1年間の給与明細か直近の源泉徴収票が必要です。
入会手続きが厳しいほど信頼できる?
このように男性は特に入会時にさまざまな書類が必要になるので、とても面倒です。
結婚相談所の中にはこれらの書類提出が不要で簡単に入会できるところもありますが、やはりそれではどんな人が活動しているのかと不安になります。
通常の結婚相談所では学歴や勤務先、収入などが分かる書類を提出したら、入会審査を行ってその審査に通過した人だけが会員として入会できます。
入会手続きが厳しいほど、安心な結婚相談所であると言えるでしょう。
結婚相談所への入会手続きには、さまざまな書類で厳しい審査も行われます。
結婚相手を探す場所ですから、提出書類が多くても入会審査が厳しいところほど安心して活動出来るでしょう。