結婚相談所にも、広告でよく目にする大手の業者から悪質な業者まで実にさまざまです。

 

結婚相談所は長い人生を共にするパートナーを探す場所ですから、安心してお任せ出来るところを選ぶことが大切です。

 

利用しない方がよい結婚相談所とはどんなところなのかご紹介します。

 

最近は大手から小規模まで、さまざまな結婚相談所があります。

 

運営期間の長さは、結婚相談所を選ぶ上での一つの目安となるでしょう。

 

たくさんの結婚相談所があるので、やはり質の悪いサービスを提供しているところはすぐにつぶれてしまいます。

 

また立ち上げられたばかりの結婚相談所では会員数も少ないでしょうし、アドバイザーの経験も浅いでしょうから十分なサービスを受けられない可能性があります。

 

5年10年と運営期間の長い結婚相談所ほど、会員数も多くサービス面も充実しているので安心です。

 

新しい結婚相談所でも、質の良い業者はあるかもしれません。

 

やはり確率で言えば運営期間の長い業者ほど経験、実績が豊富なので安心して利用出来るでしょう。

 

結婚相談所を選ぶ時には、ホームページもしっかり確認しましょう。

 

会社名や住所、電話番号などの基本的な会社概要をはじめ、利用規約や料金などがきちんと分かりやすく記載されているかを確認しましょう。

 

基本的なことですが、これらがきちんと記載されていない業者もあります。

 

結婚相談所では月会費の他にお見合い料や成婚料なども発生します。

 

これらの料金についても、分かりやすく記載されている業者ほど安心です。

 

住所や氏名などの個人情報を入力するなら、プライバシーマークの有無もチェックしましょう。

 

結婚相談所かと思ったら、情報収集だけが目的の悪質な業者も中にはあるので十分に注意しましょう。

 

結婚相談所では、入会時に厳しい審査があった方が安心です。

 

パスポートや健康保険証などの本人確認書類をはじめ、独身証明書や卒業証明書、在籍証明書などが必要な結婚相談所と必要ない結婚相談所があります。

 

さまざまな書類を取り寄せて提出するのは手間もかかりますが、やはりそれだけ身元の確かな会員だけが在籍しているということです。

 

独身かどうか、収入額や学歴などもはっきり分からない会員が集まっている結婚相談所だと、後からトラブルの元にもなります。

 

入会時に厳しい審査がない業者は選ばない方が良いでしょう。

 

 

結婚相談所にはさまざまな業者がいるので選ぶのは慎重に行いましょう。

 

運営期間の長さやホームページの分かりやすさ、入会時の審査が選ぶ際のポイントになります。

 

結婚相談業を営む中には、このサイトで紹介している大手結婚相談所以外にも、個人経営で長年仲介行をしているような専門業者もあります。

 

結婚コンサルティングと言った方もおられますし、国際結婚を専門とした結婚相談所もあります。

 

このサイトで紹介はしていなくても、これらがNGかと言うとそうではありません。

 

但し、知っておいて欲しいのは、「人が動く事＝費用」になります。

 

つまり、個人でやっておられる方であれば、もしかしたらかなりきめ細かなサービスを受けられるかもしれません。

 

でもその代わり安くなってもらおうと思ってはいけません。

 

国際結婚となりますと、相手国事情によってはskypeなどが定額制でなかったり、インフラ事情が良くなかったりといった、日本では想定できない状況もあるため、その分は全て費用に乗ってきます。

 

それも忘れてはなりません。

 

但し、ホームページを持っている業者であれば、そこに掲載されている根拠となる情報は、良く見たほうが良いでしょう。

 

例えば、結婚相談所の成婚率については、実は過去経済産業省が結婚相談所について調査したデータがあるのですが、これは成婚率ではありません。

 

成婚率とは何かという定義が不明確なので、国としては現在どこにも公表していないのです。

 

つまり、そのような根拠の無い数字などを平気で掲載している業者は一度具体的にどこに掲載されているのかを問い合わせてみたら良いでしょう。

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